放射線測定について
こんにちは、小林農場の大島です。

なんと明日、NCV(地元ケーブルテレビ局)の方が、菓子工房「ぶどう畑」の取材にいらっしゃいます。
様子などお伝えできるようでしたら明日のブログに載せたいと思いますので、お楽しみに。


さて、小林農場では連日放射線の測定を行っていますが、基準値についての説明が不足しておりましたようですので、詳しく説明いたします。

未成年の年間許容線量は総量5ミリシーベルトとする国が多く、この数値には自然被爆と人工被爆の両方が含まれています。
自然被爆は年間3ミリシーベルトで、人工的な被爆(レントゲン写真など)が1ミリシーベルト弱。従って許容されるのがあと1ミリシーベルトとなります。

お伝えしてきた年間基準値1ミリシーベルトというのは、この値になります。

小林農場で測定している放射線(ガンマ線)は、自然に浴びる放射線の値も含まれておりますので、年間に換算すると1ミリシーベルトを超えますが、危険な値ではありません。

放射線についてはまだまだ自分も勉強中ですが、測定について聞きたい事、ご意見、ご質問等ございましたら、お問い合わせフォームメールよりお願いいたします。


それでは、【本日の放射線(ガンマ線)測定値】をお伝えいたします。
最低値0.12μSv/h
最高値0.17μSv/h

最低値0.12μSv/hを1年間浴び続けると1051.2μSv/h
最高値0.17μSv/hを1年間浴び続けると1489.2μSv/h
となります。


それでは、本日はこの辺で。
また明日の更新をお楽しみに!

小林農場ニュース
2011.07.29

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