今年の夏は気象庁の予測どおり厳しい暑さでした
残暑も長く厳しいそうですが、何とかこの予想は外れてほしいものです。
さすがにここ数日は、秋の気配というか日中も過ごしやすさが感じられるようになってきて、
加熱工程の多い菓子製造の作業にも何とかやる気が出てきました。
写真は「菊ウサギ」の製造工程です。
広島産無農薬レモンの果皮を摩り下ろし、果汁と合わせて白あんに練りこみ、南陽産の菊花を散らして中餡を作ります。
バター、砂糖、卵、小麦粉等で作った皮生地でレモン餡を包餡し、焼成します。
焼きあがったらすぐに焼きゴテで目と耳を付けてうさぎに見立てます。
包装して熊野大社様でご祈祷していただいた御縁玉などと一緒に箱に入れ仕上げます。
「三羽のうさぎ」の幸せが詰まったお土産として飛ぶように売れていきます(笑)